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【名古屋栄パーソナルジムNAKEDが教えるトレーニング効果を上げる関節】

◯トレーニングで意識する関節






こんにちは!

名古屋栄のパーソナルジムNAKEDの中村です。


来週からもう12月になりますね。

今年もあっという間に終わってしまいますね。

11月はしっかりと体を動かせましたか??

栄パーソナルジムNAKEDのスタッフは

休みの日野球やゴルフ等をして体を動かしていました。

寒くなり動くのが億劫になる今だからこそ、トレーニング方法やトレーニングメニューの選択は重要になってきます。

今日はトレーニングで意識しておきたい、筋肉の作用と目的別のトレーニングメニューの考え方についてお話していきます。

筋肉がどうなって、どのようについているかを解説していきます。


それではいきましょう。



二関節筋の鍛え方  

ひとつの関節のみをまたぐ筋肉を「単関節筋」 とよぶのに対し、二つの関節をまたぐ筋肉を 「二関節筋」と呼びます。

例えばふくらはぎの筋肉でいうと、ヒラメ筋が足関節(足首)のみをまたぐ単関節筋であるのに対し、 腓腹筋は足関節と膝関節をまたぐ二関節筋です。 そのためヒラメ筋は足関節を底屈する動きのみに働きますが、 腓腹筋は足首を底屈(つま先をしたに向ける)させる動きに加えて、 膝関節を曲げる動きにも働きます。

二関節筋を伸ばして強く動員させる

筋肉には、 長く伸ばされると動員されやすく、短く緩むと動員されにくくなるという性質があります。

この筋肉の性質と二関節筋の構造を利用することで、特定の筋肉を意図的に強く動員させることが可能となります。

分かりやすい例として、 腕のカー ル系種目におけるインクラインカー ルの特徴が挙げられます。 カール系種目の主働筋である肘関節屈曲筋群

  • 上腕二頭筋、

  • 上腕筋、

  • 腕橈骨筋

のうち、上腕筋と腕橈骨筋は肘関節のみをまたぐ単関節筋であるのに対し、 上腕二頭筋は肘関節と肩関節をまた ぐ二関節筋であり、 肩関節屈曲(腕を前方に振る動き)の働きも併せもっています。

そのため腕を後ろに振った状態 (肩関節伸展位)で肘を曲げるインクラインカール では、上腕二頭筋がより長く伸ばされしたポジションで肘関節の屈曲運動が行われるため、 他のカール系種目よりも上腕二頭筋が動員されやすいです。

二関節筋を短く緩めて

単関節筋にフォーカス

反対に、あえて二関節筋を短く緩めることで、同じ部位の単関節に負荷を集める方法もあります。 腕を前方に振った状態 (肩関節屈曲位)で肘を曲げるプリーチャーカール では、二関節筋である上腕二頭筋が短く緩んで動員されにくくなるため、 肘関節屈曲筋群のうち、単関節筋である上腕筋と腕撓骨筋が主働筋となってより集中して鍛えることができます。


このように単関節と二関節筋が混在している部位は二関節筋の長さを変えることで両者を鍛えわけることが可能になります。


皆様も単関節と二関節筋を理解してトレーニングフォームやメニューの選択を行いましょう。

もし、普段しているトレーニングやストレッチが不安な場合もお気軽にご相談ください。栄パーソナルジムNAKEDのスタッフが分かりやすくお伝えします。


名古屋、栄パーソナルジムNAKEDで一緒にトレーニングをして理想の体を手に入れましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

名古屋、栄のパーソナルジムNAKEDで皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

 

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私は野球でキャッチャーをしていました。女房役と言われるポジションです。トレーナーも主役ではなく女房役です。

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中村友洋


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